InnerSource Gathering Tokyo 2024にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
皆様のエネルギーと熱意のおかげで、今回のイベントは大成功を収めることができました。
共に学び、交流し、InnerSourceの未来を探求できたことを心から嬉しく思います。
今後もInnerSourceコミュニティの発展に向けて、共に歩んでいけることを楽しみにしています。
InnerSource Gatheringsは、ソフトウェア開発において組織の壁を越えたコラボレーションを実現するための秘訣を探るイベントです。
インナーソースとは、企業内でオープンソースのような文化を育み、透明性の高い協業を実現することを意味します。
企業が成長するにつれ、部門間やプロダクト間の壁ができ、コラボレーションが難しくなることがあります。
部署間の垣根を越え、共創を実現するためのインナーソースを取り入れることで、組織としてシナジーを生み出し、車輪の再発明を防ぎます。
InnerSource Gatheringsでは、インナーソースの最新トレンドと実践事例を紹介し、参加者同士が交流を深められる場を提供します。
組織の未来を切り拓く鍵はここにあります。ぜひご参加ください!
地域に根ざした集まりです。日本にいるインナーソースの実践者や、インナーソースに興味のある人々とつながることができます。
実際に社内にオープンで透明な開発文化を作り上げている企業の事例を聞くことができます。
Gatheringは地域のみならず、世界中のインナーソースコミュニティにつながっています。世界中の実践者との交流のドアを開くチャンスです。
Danese Cooper, Founder of InnerSource Commons Foundation
Daniel Izquierdo Cortázar, President of the InnerSource Commons Foundation
Tsuyoshi Ushio - Sr. Software Engineer at Microsoft (Online)
Yuki Hattori - Vice President of the InnerSource Commons Foundation / Sr. Architect at GitHub
牛尾さんの著書「世界一流エンジニアの思考法」で紹介された「フィードバックを歓迎する」というテーマを深掘りします。 組織においてどのようにフィードバックを促進し、建設的な対話を生み出すかについて、牛尾さんの経験から、メンタルモデルやチームビルディングに対するヒントを得ていきます。 InnerSource Commons VPの服部氏とともに、フィードバックを通じた組織文化の醸成について掘り下げます。
Ryutaro YOSHIBA - 株式会社アトラクタ Founder兼CTO
Junya Miyake - KDDIアジャイル開発センター株式会社
このセッションでは吉羽さんと三宅の対話形式で「チームトポロジーxインナーソースをテーマ」に掘り下げていきます。 サイロ解消は単に「チーム間の交流の時間を増やそう!」のような単純な話ではなく、適切な責務とチーム間の状態が大切です。 そこで「インナーソース、チームトポロジーそれぞれの観点からサイロを壊して組織としてより速く多くの価値フローを実現するには?」をみなさんと一緒に考えていきます。
小松 初 - ニフティ株式会社 システム統括部 基幹システムグループ
ニフティはゼロからボトムアップでインナーソース導入を進めてきました。 まだ道半ばではありますが、「インナーソース」というワードが社内でも徐々に浸透し、少しずつコラボレーションが生まれています。 本セッションでは、導入のために実際に行った具体的なステップや直面したハードル、現在抱える悩みなどリアルな事例として共有します。 これからインナーソースを試してみたいと考えている方々にとって、ヒントになれば幸いです。
佐藤 和美 - Distinguished Engineer at ソニーグループ株式会社
ソニーでは2002年より製品でLinuxをはじめとするオープンソースを活用している。この講演ではソニーにおける社内技術コラボレーション体制、オープンソース推進体制、そしてオープンソース開発とその背景について紹介する。
福安 徳晃 - The Linux Foundation 日本代表
オープンソースとインナーソースには大きな共通点があります。 それは厳密にはゴールを異にする組織を隔てた関係者間で、共通の意義を見出し、その点において共同作業 (collaborative project = コラボラティブ・プロジェクト)をする点です。 このコラボラティブ・プロジェクトを成功裡に立ち上げ、継続して組織に価値を提供していくには何が必要か? コラボラティブ・プロジェクトには投資が伴います。異なる組織感で共通の意義を見出し、企業として投資判断するためには、数値や仕組みが必要となります。
本セッションでは、筆者がこれまでLinux Foundationでのオープンソースプロジェクト管理に携わった経験から、組織が異なるステークホルダーが意義を見出し、組織間コラボレーションを通して価値を創出する上でのキーポイントを具体的実例や手法などを提示しつつ紹介します。
InnerSource Gathering Tokyo 運営チーム
林 記代一 (Kiyo) - グリー株式会社開発本部 Lead Engineer
GREE 20周年! 20年続いたプロダクトの裏にあるInnerSourceな文化や開発運用をご紹介します! 20年前でもちゃんとInnerSourceはありました!
小塚健太 - Developer Productivity室 室長
前田 拓 - ABEMA Live/CyberFight/FANBASE ARENA 技術責任者(各兼務)
サイバーエージェントでは社内の技術資産活用のために業務で開発したプロダクトの全社利用の促進とコラボレーションでの開発を支援してます。本セッションでは全社プロジェクトではある「Dグレード」の取り組みの紹介と、インナーソーシングの一例であるPipeCDとterraform-provider-pipecdというプロジェクトが開発に至った経緯と実際の運用方法について説明します。
オープンスペーステクノロジー(OST)とは 参加者にとって重要なテーマについて深い洞察を得るためのディスカッション形式のセッションです。
Founder of the InnerSource Commons Foundation
President of the InnerSource Commons Foundation
Sr. Software Engineer at Microsoft
The InnerSource Commons Foundation Vice President / Sr. Architect at GitHub
株式会社アトラクタ Founder兼CTO
KDDIアジャイル開発センター株式会社
ニフティ株式会社 システム統括部 基幹システムグループ
ソニーグループ株式会社 テクノロジープラットフォーム Technology Infrastructure Center システムプラットフォーム技術部門 主幹技師, Distinguished Engineer
The Linux Foundation 日本代表
グリー株式会社開発本部 Lead Engineer
株式会社サイバーエージェント Developer Productivity室 室長
株式会社サイバーエージェント ABEMA Live/CyberFight/FANBASE ARENA 技術責任者(各兼務)
〒105-0001 Tokyo, Minato City, Toranomon, 2 Chome−10−1 3F 虎ノ門ツインビルディング 西棟
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